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鮎ダモ作り 2

タモの持ち手部分、好みの太さにサンダーで荒削りしてもいいです、もしくは80番手くらいの目の粗いサンドペーパーで持ちやすいように削る、輪の部分も同様に!ここまでの作業約半日。
持ち手部分を鹿角や竹(当地方ではツンツク竹とも呼ばれる節の間隔の短い)利用しても個性的でいいですね。

私は渓流釣に行った際に拾った鹿角を利用しておりました、たま~に落ちてるんだよね~ ( ´▽`)
持ち手とのジョイント方法は後ほど・・
次は1000~1200番手のサンドペーパーでしっとりするくらい丁寧に丁寧に仕上げます、この作業は非常に重要で、塗料を塗った時に影響します。仕上げのペーパーかけはじっくり時間を掛ける事!持ち手を個性的にするかどうかによって違いますがペーパー仕上げ工程に約2~3日。

次は塗料を塗っていきます、前記しましたがカシューかアクリル樹脂を使用しますがこれは好みです。
カシューは色によって若干違いますが奥深い高級感ある仕上がりになります、表面も時間を置く毎に固くなります。アクリル樹脂塗料は木目や天然木の風合いを出したければ最適です、表面も固く仕上がります。自分のタモはアクリルを好んで使用してましたね、好みでいいんですよ!
塗り方ですが、タモの表面の異物やホコリを取り除き1回目、タレないように丁寧に塗り宙吊りにして最低3日間乾燥し、1200番手以上のペーパーをこりゃまた丁寧にかけます、この工程を5回繰り返します。

最後の塗りが終わってしっかり乾燥したら・・これでお・わ・り・・ではないんです、ここからが肝心の仕上げです 1200番手以上のペーパーをかけ(この時点で表面は白くなります)次に極細目のカーコンパウンドか鹿角粉でまんべんなく丁寧に磨き続けると光沢が出てきます。
さらに磨くと表面は鏡のように素晴らしい仕上がりになります。我ながら惚れ惚れしますよ(°0°)!!
これだけではタモとしてまだ使えませんね、そう・あとは網付けですね!
ではまたで~す♪
                   tarao でした~
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